金券ショップを利用しての現金化!その特徴と注意点を再確認!

金券ショップでチケットを換金する手順

クレジットカードで現金化する場合、金券ショップを利用する方法が一般的です。

店舗まで行くという労力がかかりますが、この方法が比較的安全です。

金券ショップは、管轄する警察署から「古物営業許可証」を受けています。何よりも金券ショップは相場やトレンドをよく知っています。

金券ショップで「10万円を換金するためにどのようなチケットが必要か?」と言えば、店のスタッフが教えてくれます。あとは自身の判断で、カード会社に疑惑を持たれないような金券を購入します。

ネットで全てが完結するよりも、実際に許可証を受けて実店舗を構えて営業している方が信頼性も高まります。

ただし、金券類の購入は、1カ月で1回の10万円以内の購入にとどめておきましょう。

短期間で複数回の購入をすると、必ずカード会社に警戒されてしまいます。商品券、ビール券、宿泊券など季節や時季に連動していないような金券の購入も、できるだけ避ける方が賢明といえるでしょう。

そして、きっちりと購入の理由を説明できることが大切です。

どのような金券が現金化に向いているのか

金券の種類は、多種多様です。一体、どの商品券をクレジットカードで購入して換金するか、悩みます。

しかし、あらゆる金券をクレジットカードで購入できる、というわけではありません。

特にデパート、スーパーなどの流通系の商品券は、ほぼ100%の確率でカードの購入はできません。つまり、現金での購入のみになります。

その中でも金券のカード購入による現金化で、昔から定番と言われているのが、新幹線のチケットです。

それも、回数券でドル箱路線と言われる東京・大阪が最も換金率が高く、多くの金券ショップでは95%前後で買い取をしてくれます。もちろん、時期や状況によって換金率は違いますが、安定しています。

【新幹線の東京⇔大阪6枚つづり回数券の場合】

・JRみどりの窓口等でクレジットカードで購入8万2140円(時期によって変動あり)

・回数券の有効期限は3カ月以内なので、なるべく早く金券ショップに持ち込む

・買い取りの際は身分証明書が必要なので運転免許証、健康保険証、パスポートなどが必要

新幹線のチケット購入に関しての注意点とは

金券ショップに新幹線の回数券を持ち込んで、換金率95%となる7万8033円で無事に買い取ってもらいました。業者を通したら85%の6万9819円だったので、大成功ともいえる結果です。

しかし、クレジットカード会社のショッピング枠を使った現金化を禁止する「会員規約違反」になります。バレたらカードの解約と残金の一括返済などのペナルティーを科せられます。

では、どのようなケースでカード会社に現金化がバレるのでしょうか。

その事例を見ていきます。裏を返せば、以下のことに注意していけば、バレる可能性はほとんどないということです。何ごとも限界、限度を超えないことが大切だということです。

【新幹線の回数券チケット現金化の主な注意点】

・居住地が新幹線を出張等で利用できる区間であるかどうか

・主婦、パート、アルバイトなど、客観的に見て仕事で新幹線利用が疑われるもの

・6枚つづりの回数券を月に2回以上購入する

実は各カード会社も、「新幹線のチケット購入」→「金券ショップ」→「現金」というルートは把握しており、目を光らせています。

ただ、出張のビジネスマンのクレジットカード利用が多いのも事実で、上記のような理由がなければ、照会するための連絡はきません。

金券ショップで買い取ってもらうための注意点もあります。

あらかじめ、近隣の買い取り価格を頭に入れてください。金券ショップでは、ある程度の買い取り額を設定していますが、客の状況によって変動もあります。

急いで換金したい雰囲気を感じ取れば、換金率を下げてきます。納得いかなければ、ここで換金しない、という余裕を見せるのも大切です。

新幹線のチケットの現金化は危険

新幹線のチケットをもう少しリスクを少なくして、現金化するためには、テクニックもあります。

カード会社から連絡を受けた場合、その対策を考えておく必要もあります。

主婦、パート、アルバイトは東京・大阪の6枚つづりの回数券を購入すること自体、少し無理がありますよね。3カ月の有効期限なので1カ月に1往復のペースになります。

ところが、その理由を「家族が入院したため」「親(親戚)の介護」にしたら、カード会社も納得するでしょう。

合理的な理由となるため、1カ月に1度のペースでチケットを購入し、現金化しても怪しまれることはないでしょう。要はカード会社から連絡があった場合に、つじつまの合う合理的な説明ができるかどうかになります。

念には念を入れて、回数券が手元にあるという証拠を残すために、券面をコピーしてから買い取ってもらうのも重要です。

スマホなどで券面の画像を撮影し、保存することも大切です。実際、カード会社から回数券の券面を確認したい、というような主旨でファクスでの送信を要求してくるケースもあります。

まとめ

このようにカード会社に知れないように金券ショップを利用しての現金化は可能ですが、やはり一番大事なのは新幹線の回数券・金券などを購入してのクレジット現金化はクレジットカードの規約違反となるという事。

クレジットカードの利用停止や、解約になてしまう場合もありますのでちゃんと理解して利用する事が大切です。

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