ギフトクレジット

■直感的に分かるサイトデザインで好感度アップのギフトクレジット

ギフトクレジットの公式サイトを覗いてみると、その分かりやすいサイトデザインに好感を覚えます。

分かりやすいというのは、単純に各コンテンツがシンプルにまとまっており、直感的に欲しい情報がどこにあるのか？を理解できるようになっているということ。

利用者としては、分かりづらい、理解しづらいというようなサイトデザインは、自然と警戒心を強め、かつ理解しようとする努力も辞めてしまうため、頭に何も入ってきません。

このような状況をしっかりとリスクヘッジできている業者と言えるでしょう。

また、余分な情報もなくスリム化されているため、利用したいと思ったときに直ぐに利用できるようになっていることも特徴の1つと言っても良いのではないでしょうか。

ともあれ、このギフトクレジットについて、以下よりもう少し掘り下げてお話をしていきたいと思います。

色々と思うところもあったため、これも踏まえてお話をしていきます。

■換金率は公表しないという強気の姿勢

さて、ギフトクレジットの概要は先に説明した通り。

ここからは肝心の換金率について触れていきます。

やはり、業者選びをするとき、大きな判断材料になるため、知っておきたいところです。

と、一覧表を作って紹介したいところだったのですが、実は、ギフトクレジットは換金率に関しては公表していないという強気の姿勢を取っていいます。

具体的には「高還元率でご対応させて頂きます！他社様より1%でも低い場合はお電話ください！！他社様には負けません！詳しくはお問い合わせください！」（ギフトクレジットより引用）と謳っているのです。

であれば、利用者としても高い還元率の同業他社を探して、最終的にギフトクレジットに依頼したいところ。

お金に困って換金をするわけですから、1%でも高い換金率でサービスを提供してくれる業者であれば、積極的に利用したいですからね。

◇前もって手数料など差し引かれるお金を問い合わせる

10万円を90%の換金率で換金したとき、手元に入る金額は、当然9万円になります。

このように言いたいところなのですが、正直なところ多くの業者は、ここから様々手数料などを差し引いてくる可能性があります。

ギフトクレジットも同様のため、実際のところ、最終的に「どの程度の金額を入金されるのか？」と、しっかりと前もって確認をとっておきましょう。

この確認を取る作業は非常に重要で、悪徳業者から身を守るための手段の1つになります。

前もって知っておけば、あまりにも悪い換金率になればやめることも可能ですし、業者側も下手なことを言って顧客を逃がすこともできません。

意外と高い効果を発揮するため、換金率だけに目を向けるのではなく、最終的な換金率を聞き出すことが大切です。

特に、ギフトクレジットのような換金率を表に出してこないような業者は、口でなんとでも言えるため注意深く交渉をしていく必要があります。

■探偵ファイルに掲載されている業者とアピール

公式サイトを見ていると気になる文言を目にすることができます。

それが「探偵ファイルさんに優良店として取材され、記事が掲載されました。」というもの。

ちなみに探偵ファイル(http://www.tanteifile.com/jahanet/2014/04/07_01/)とは、探偵視点で世の中の問題などを独自に解き明かしていくというもの。

例えば、時事ネタを取り上げて、それに対して独自の視点で操作をして紹介をするサイトというわけです。

好きな方は本当に好きで、知名度の高いサイトと言ってよいでしょう。

そのような人気サイトに掲載されたわけですから、このようにアピールする気持ちもよく理解できます。

確かに、悪徳業者であれば、このような媒体で大きく報じられることは嫌がるため、優良店として大きくアピールできることは間違いありません。

しかし、鵜呑みにすることは厳禁です。

理由は単純で、探偵ファイルも「商売でサイト運営をしているから」です。

つまり、ギフトクレジットから「紹介してください」とお金を払って取材をしてもらったという可能性もあるからです。

当然、探偵ファイル側としても、大事なお客様になるわけですから「ギフトクレジットは悪徳業者だ！」なんて言うことはできません。

したがって、探偵ファイルに掲載されたからといって、無警戒で換金依頼をすることは危険なため十分に注意をすることが必要です。

逆説の逆説になってしまい申し訳ないのですが、だからといって「悪徳業者ではない」ということは確かです。

探偵ファイル側も、悪徳業者なんてものを掲載してしまえば、サイトとしての信頼はガタ落ちになってしまうため、十分な裏付けがあって掲載しているはずなので。

一定の信頼は置いてはよいですが、警戒心を緩めてはいけないということが伝われば幸いです。

■業者として信頼度はどうなのか？

さて、先ほどのお話で「一定の信頼は置いてよいけど警戒心は緩めないこと」と表現させてもらいました。

この言葉通りの業者ではありますが、色々と警戒心を緩めてはいけない理由について、もう少し触れていきたいと思います。

まず1つ目は「お客様の声」を自サイトで掲載しているということ。

正直なところ、自作自演、もしくは建設的な意見だけを挙げているというイメージが強いです。

つまり、否定的な意見などは敢えて伏せておき、良い所だけを見せようとするというわけですね。

これは悪徳業者の常套手段となっているため、どうしても気にはなってしまうところ。

したがって、こういった部分で、信頼度にクエッションマークが付いてしまうのも致し方がないと言えるでしょう。

もちろん、自作自演・建設的な意見だけを取り上げているという証拠はないため、自己判断にはなります。

もう1つは、公式サイトのトップページに大きく「闇金融、貸金業務を行う業者では御座いません。」という文言が大きく掲載されているという部分。

「貸金業務」に関して触れるのは理解できます。

実際にサービス内容が違うため、当然のことを記載しているだけです。

しかし、闇金融に関しては、敢えて記載しなくてもよいのでは？と穿った見方をしてしまうのです。

逆にこのように記載をしてしまうと、過去にクレームがあったり、そのような噂がたってしまったのでは？と感じてしまうわけです。

結果、信頼度を下げることになり、警戒心を強めることにもなりかねません。

このようなこともあるため、利用時には最後まで警戒心を緩めることなくスムーズに対応していきたいところですね。