親和ギフト

■高換金率が売りの親和ギフト

キャンペーンという前提条件はあるものの、現在最高で98%の換金率で現金化サービスを提供してくれている親和ギフト。

高換金率が売りと言ってもよい数字だと思います。

しかしながら、換金率以外の部分では、色々と気になる点があるため、注意が必要の業者となっています。

ともあれ、一読をして「利用する・しない」の判断材料になれば幸いです。

■親和ギフトの換金率は高めに設定されている

平たくいってしまうと…親和ギフトの“表記されている” 換金率は業界トップと言ってもよいかもしれません。

一応、後ほど、換金率一覧表を掲載しますが、あってないような一覧表になります。

理由は単純で「他社よりも1%でも高く換金します」と謳っているからです。

つまり、他業者が98%の数字を出せば99%で換金してくれるわけですから「業界トップ」と断言することができるわけです。

とはいえ、その後、手数料やら消費税やらで実質の換金率が下がっていく可能性もあることは念頭に置いておきましょう。

ともあれ、まずは換金率一覧表をから紹介していきたいと思います。

◇親和ギフトの換金率一覧表

・ 3万 ～ 10万 >>> 87％ 90％ 90％

・ 11万 ～ 50万 >>> 89％ 93％ 93％

・ 51万 ～ 100万 >>> 92％ 95％ 応相談

・101万 ～ 200万 >>> 94％ 応相談 応相談

左から個人プラン、レディープラン、法人プレミアムプランとなっています。

基本的には即日換金となっているため、利用する人の属性でプランが変わってくることが親和ギフトの特徴になります。

◇キャンペーンの内容が怪しい！？

公式サイトを見てみると「ありがとうキャンペーン実施中」と大きく取り上げられています。

さらに見てみると「3ヶ月連続」とも記載されています。

実は、この3ヶ月連続という情報…嘘です。

というのも、現在は2016年春ですが、1年以上前から同様の画像が掲載され続けています。

つまり12ヶ月連続以上になっていなければ、辻褄が合わないわけですね。

単純な掲載ミスからもしれませんが、実際に利用したとき「もうそのキャンペーンは終わっている」という可能性もあるため、利用前には必ず確認するようにしましょう。

■掲載されている事務所の住所で気になることが…

公式サイトの会社概要に掲載されている事務所の住所。

非常に気になる点があったため、ここで紹介をしていきたいと思います。

1つは、掲載住所に「○○号室」までの記載がないということ。

親和ギフトの事務所を調べてみると、とあるマンションが建っていることが分かりました。

しかし、かなり大きいなマンションとなるため、正直なところ、何処に事務所があるのか？までは全く分かりません。

現金化業者の常套手段と言ってしまえばそれまでですが…通常であれば事細かいところまで掲載するため、どうしても気になってしまいます。

◇同じ住所の業者が存在する

もう少し、親和ギフトの住所を調べてみると、意外なことが判明しました。

それが「楽楽クレジットと同様の住所になっている」ということです。

普通に考えれば、同じ運営会社が複数の現金化業者を営んでいると判断することができます。

しかし、こういった場合は、何処かしら似ているところが見て取れます。

同じ運営会社のため、換金率や対象商品やキャンペーンなどが似てくるのは当然のこと。

しかし、親和ギフトと楽楽クレジットは、なかなか共通点を見つけることができませんでした。

結果、別の運営会社と判断ができると言えます。

もし巧妙に同一運営会社ということを隠したい理由で共通点がない細工をしているのであれば、住所が同じという凡ミスをするはずもありません。

となると…どちらかの業者がコピー・アンド・ペーストをして適当な情報を掲載していると判断することも。

適当な情報が掲載されているとなれば、悪徳業者の可能性も捨てきれないため、警戒心を上げていかなければなりません。

判断が難しいところではありますが、利用する場合は、事務所の住所をハッキリとさせてからの方がよいと言えるでしょう。

■口コミ情報が怪しい

公式サイトの1つのコンテンツとして、現金化サービスを利用した方の口コミが掲載されています。

自身のサイトに、自身の口コミ情報を掲載となると…当然、話半分で見ていかなければなりません。

良いことしか掲載していない…つまり都合の悪い口コミ情報は黙殺されてしまっている可能性があるからです。

公式サイトに掲載されている口コミ情報を見る場合、これが基本スタンスなのですが…親和ギフトの場合、あまりにも「怪しい」ため紹介をさせて頂きます。

◇口コミ情報の内容が安易すぎる

現金化サービスを利用する方は、当然、お金に困っている状態となります。

例えば、キャッシングの返済が近く支払いできないため、とりあずの繋ぎとして現金を用意をするといったところでしょうか。

他にも現金でなければ遊ぶことができないだったりといったところ。

したがって「取引先で接待をしなければならない」という状況で現金化サービスを利用するとは考えにくいわけです。

いちいち現金化サービスを利用しなくとも、今の飲食店の多くはクレジットカードを利用することができます。

というよりも、クレジットカードが利用できるような飲食店を探して、そこで接待をすればよいわけですよね。

この口コミ情報を投稿した方は、46歳の会社員…これくらいのことも分からないのか？と穿った見方をしてしまうわけです。

ともあれ、他の口コミ情報も「そんな利用の仕方をするのか？」と眉唾ものが多くありました。

ここで記載した内容は…あくまでも主観的な意見も入っているため、判断は各々でして欲しいところですが…。

利用する前に、ぜひ熟読をしてみてはいかがでしょうか？

◇外部サイトでは荒れている口コミ情報

口コミ繋がりで、少し気になることがあったため、ここで合わせて紹介をしたいと思います。

それは、とあるサイトで親和ギフトが、かなり厳しく叩かれていたということです。

そのサイトで、親和ギフトを利用したと名乗る方々が口コミ情報を掲載しているのですが…。

その内容が辛辣な意見で、もはや暴言といっても決して大袈裟ではないほどだったのです。

捉え方1つで、どっちにも取れるため…判断は難しいところですが。

例えば、他現金化業者が親和ギフトを陥れようと、あることないことを記載している可能性があるということ。

それとも、本当に利用者が体験し、その鬱憤晴らしのため掲載したことも可能性としては考えられます。

とりあえず、接客態度に関しては、サービス業のため、そこまでヒドいものではないため、ある意味ではとばっちりもあるかと思います。

ただ、火のないところに煙は立たないといいますし、利用する際には、このような口コミ情報もあるということを念頭に置いておく必要があるでしょう。