LIFE（らいふ）

■柔らかいイメージを持たせてくれる「ライフ」という現金化業者とは？

業者名は「ライフ」。

ライフと名乗るぐらいの現金化業者のため、利用者の人生の手助けをしてくれるような優良なサービスを提供してくれることを期待してしまいます。

このライフという業者名だけあってか、公式サイトのデザインは非常に柔らかいイメージで、取っ付き易いと主観的な意見ではありますが感じました。

他業者でよく目にするのは、全面的に換金率を大きく取り上げ、さらには何の根拠もない「顧客満足度No.1」のような煽り文句を入れているというもの。

こういった煽り文句は、やはり攻撃的なイメージを抱いてしまうため、ライフのような柔らかいイメージは、なおさら取っ付き易いわけです。

つまり、公式サイトのデザイン性から、他業者と差別化を図っている、頭のよい業者ではないでしょうか。

また柔らかいイメージのため、女性利用者も親しみやすく、利用しやすい状況を作っていると評価できます。

公式サイトのデザイン性の評価はこれぐらいにしておいて、実際のサービス面について、次から説明をしていきたいと思います。

■換金率は高くもなく低くもなくといったところ

ライフの換金率は、見出しにも記載した通り、高くもなく低くもなくといったところ。

早速ではありますが、まずは一覧表を見ていきましょう。

それを踏まえて、換金率について色々と記載をしていきたいと思います。

◇ライフの換金率一覧表

1万円 ～ 10万円未満 >>> 89%

10万円 ～ 20万円未満 >>> 90%

20万円 ～ 30万円未満 >>> 91%

30万円 ～ >>> 要相談

基本的にプランは1つで、いわゆる即日プランがベースとなります。

つまり最短で5分ほどで入金をしてくれるため、利用者としてはありがたいと言えるのではないでしょうか。

◇低額換金を主体とした業者

他の現金化業者の換金率表を見ていくと、100万円～95%だったり、200万円～96%だったりと、このような表記をよく見かけます。

正直なところ、一般的な利用者としては、なかなか縁のない換金額になります。

それを謳い文句として「業界No.1の換金率」と言われても、ピンと来ないですし、何よりも「関係のない話」とバッサリ切り捨ててしまうかと。

このような状況を考慮してからか、ライフでは一般的に利用しそうな換金額を中心にサービスを提供していると言えるでしょう。

◇クレジットカードの種別で差はない

公式サイトに、クレジットカードの種類で換金率が変わることはないと謳っております。

利用者としては、非常にありがたい情報になるかと思います。

現金化業界の常套手段として「JCBブランドはカード手数料が高いため換金率から差し引く」というような理由で、提示された換金率から引かれてしまう場合があります。

これが全くないわけですから、安心できるというわけですね。

もちろん、カード決済の手数料は差し引かれることになるため、最終的にどれくらいの換金率になるか？は、ハッキリとさせておく必要はあります。

（公式サイトには「一律」という言葉は何処にも見当たらないため、手数料が必要となる可能性は非常に高いです）

■残念ながら…会社概要は不明瞭となっている

信頼に値する業者か？の判断材料となる「会社概要」は、残念ながら不明瞭となっており、全幅の信頼を寄せるには少々無理があるといった状況です。

他業者も似たような誤魔化し方をしていることも多いため、ライバルに差を付けることができる部分にも関わらず、敢えて不明瞭としているわけですから、利用者としては警戒心を強めなければいけません。

ともあれ、以下より、その不明瞭となっている内容を順に説明をしていきたいと思います。

◇事務所住所が曖昧

通常、会社概要には会社名や事務所住所、そして代表者名だったり資本金だったりを掲載します。

当然ですが、事務所住所には、正規の住所、つまり番地、ビル名、階数のように事細かく記載することになります。

それが掲載されていないのが、このライフという業者になります。

先にも記載しましたが、このように掲載しないことは他業者でもよくあることです。

つまり、場所を知られたくないやましい理由があると言っているようなものに。

せっかく他業者と差別化を図り「うちは健全経営をしていますよ」と大きくアピールできるポイントをみすみす逃している状況になっています。

これが1つ目の不明瞭となっている部分になります。

◇掲載情報のコピーができない

歌詞を掲載しているようなサイトで、その歌詞をコピーしようとすると、著作権の関係で出来ないようにガードされています。

正当な理由のため至極まっとうな処置と言えるでしょう。

これを踏まえ…ライフの会社概要を見てみると、実はコピーができないようになっています。

先の住所のお話で、所在地を確認しようと、住所をコピー＆ペーストをしようと思い操作したところ、出来ないことに気づきました。

このようなガードをしてしまうのは、SEO対策的にもよろしく無く、顧客を確保したい業者側の思惑と大きくかけ離れている状況です。

また、コピー＆ペーストができないと、調査する意欲も削がれてしまうため…意地悪な見方ではありますが、敢えて意欲を削ぐように狙っているのでは？やましいことがあるから…と、感じてしまうわけです。

このような防止方法は、他業者であれば「会社概要を画像化したものを掲載する」という方法を取ります。

これと同等のことといえるため、ここからも不明瞭で警戒心を強めなければいけない理由となります。

■某現金化業者と同じ系列のライフ

ライフについて、さらに詳しく調べてみたところ、運営している業者は複数の現金化サイトを持っていることが判明しました。

具体的には、ギフトクレジットとゴールドラッシュという業者。

両者とも、良くもなく悪くもなくというようなイメージの業者となっているため、総合的に判断してもライフも同様と考えてよいでしょう。

つまり、利用する分には問題なく、しっかりと現金化してくれる業者であるということ。

ただし、換金率の面では、様々な手数料を徴収して、最初に提示した換金率を下げてくる可能性があるということを、合わせて理解をしておきたいところです。

言うなれば、利用するときは他業者と同様、石橋を叩きながら渡っていく必要があるということですね。

最良の手は、申込の前に最終的な換金率を提示してもらって、換金するか？を決めるという方法。

当然、最終的な換金率を提示してくれなければ、それだけ怪しい業者なので申込をしないことを徹底していきましょう。