スターバンク

■スターバンクという業者は公式サイトが素晴らしい

公式サイトを見ると、まず感じるのはアットホームな業者だなということ。

それだけ公式サイトのデザインが優しい雰囲気を出してくれているわけですね。

利用者視点で言えば、このような優しい雰囲気のデザインというのは、大きな安心感を生み、掲載されている内容が頭に入ってきやすいというメリットを持っています。

したがって、利用者に与える第一印象というものは、それなりに良いものになることが予想されます。

言い方を換えると、業者側がしっかりと利用者側のことを考えてくれているということも合わせて言えることに。

結果、最初のハードルである「第一印象での信頼度」というものは普及点を与えることができる業者だと思います。

◇お問い合わせフォームがトップページに掲載

実際にスターバンクの公式サイトに足を運んで貰えれば分かりますが、トップページ上部右側にお問い合わせフォームが備え付けてあるのです。

「たったこれだけのことで特徴と言って良いの？」というお叱りの声をいただくかもしれません。

確かに「たったこれだけのこと」ではありますが、簡単に問い合わせができるということは、利用者心理に大きな安心感を与える影響があるのです。

つまり「分からなければ直ぐに連絡ができる」という安心感を常に持ちながらサービスを利用することができるわけですね。

ここからも、しっかりと利用者のことを考えている業者と言えるでしょう。

■気になる換金率はどうなっているのか？

公式サイトを見てもらうと分かりますが、トップページの上部の目立つところに「95%」と大きく掲載されています。

どこの業者も似たようなアピール方法を取っているため、目新しさはないものの、やはり95%にもなると業界内でも高い方と言うことができます。

では、以下よりはもう少し詳しく換金率に関して見ていきましょう。

◇換金率一覧表とその特徴とは？

以下に、スターバンクの換金率一覧表を表記するので、まずは御覧ください。

他の業者にはないちょっとした特徴を持っているところがあるのです。

1万円～ 30万円 >>> 90％ 92％

31万円～ 50万円 >>> 91％ 93％

51万円～100万円 >>> 92％ 94％

101万円～200万円 >>> 93％ 95％

201万円～300万円 >>> 94％ 96％

300万円～ >>> ask ask

一覧表の左に掲載されている換金率が「通常プラン」となっており、右側に掲載されている換金率は「法人カードプラン」となっています。

実は、このスターバンクという業者は、他業者のように一般利用者に対して「即日プラン」「スタンダードプラン」のような2つのプランを用意しているわけではありません。

あくまで一般向け用に1つのプラン、法人向け用に1つのプランを用意しているだけというわけですね。

これはこれで非常に分かりやすいため、利用者としてもありがたいといえるのではないでしょうか。

さらに、一般向けの通常プランに関しては、他業者で言う「即日プラン」となっており、最短5分で入金をしてくれます。

こちらも、換金率と同様に公式サイトのトップページ上部に大きく目立つところに掲載されています。

■気になる点はいくつも存在する業者でもある

ここまでの説明で「スターバンクという換金業者は優良」というイメージを持った方も多いかと思います。

確かに信頼度の高そうな業者ではありますが、だからと言って警戒心を緩めて換金をしてよいというものでもありません。

この業界に限らずですが、利用者側も一定の注意をしないといけないことは当然のため、サービス利用時はしっかりと疑問点などを無くしていく必要があります。

では、以下より、スターバンクの気になる点を記載していくため、利用時にはしっかりと注意しておきましょう。

◇事務所の所在地が曖昧になっている

まずは事務所の住所について。

公式サイトには会社概要が掲載されています。

そこに掲載されている住所を調べてみると、少し曖昧な情報になっているのです。

「〒108-0074 東京都港区高輪2-14」が2015年10月現在で掲載されている内容。

これをグーグルマップなどで調べてみると、高輪2-14の一帯が表示されます。

つまり、ピンポイントの住所ではなく「この辺りだよ」という程度しか分からないため、本当にそこに事務所が存在するのか？が分からないというわけです。

色々と調べてみましたが、貸しビルが基本となるため、調べきることができませんでした。

したがって、サービスを利用するときには、事務所住所をはっきりとさせて「実在するのか？」を確認してからの方が信頼度は増すかと思います。

◇消費者金融の金利の情報が古い

換金業者の直接的なライバルとなる業界が…消費者金業界になります。

また、クレジットカードのキャッシングサービスも同様にライバルです。

したがって、換金業者としては、キャッシングサービスよりも「現金化の方がメリットはある」というアピールをして顧客確保を狙います。

その結果が「キャッシングサービスを利用すると高い金利が必要になってしまいますよ」というアピール。

「消費者金融業界は金利が29.2%もするため損ですよ！」と。

今の時代、金利29.2%で融資をしているような消費者金融業者は法律違反になるため存在しません。

現行の法律では最大でも20%(10万円まで)となっているため、この情報は嘘であり、古い情報なのです。

この金利の情報に振り回されないように気をつけて、柔軟に「どちらを利用するのか？」を判断していくことが大切になります。

◇Q&Aが他業者の内容を流用している

ここで記載する内容は、スターバンクに限った話ではないため、気が引けますが情報として持っておくとよいかと思うため敢えて記載をさせてもらいます。

それが、見出しにも記載してある通りで「Q&Aの内容を流用してコンテンツとして掲載をしている」ということ。

様々な業者を比較してみると、流用の意味を知ることができるかと。

例えば「子供の塾の入学費が必要…主婦でも利用できますか？」というQ&Aです。

特徴的な内容となっているため一番分かりやすい例かと思いますので、ぜひとも色々な業者でも確認してみてください。

これが「換金業者として信頼できなくなる」というような大きな問題ではありませんが、持つイメージとしてはネガティブなものになるかと。

これも踏まえて、業者選びをしていくとよいでしょう。