富士サービス

■換金率一律という素晴らしいサービス

他の業者では中々見ることができないサービスを展開しているのが、富士サービスの最大の特徴と言えるでしょう。

サービスといっても2015年9月現在に行われているキャンペーンとなってしまうため、期間限定ではありますが。

ともあれ、その内容とは「一律95%還元率」というもの。

相場的なお話をすれば、通常10万円ほどの換金の場合は「80%～85%」程度が基本となってきます。

それが95%の還元率となれば、特筆しないわけにはいきません。

1万円でも、9,500円の換金となるわけで、改めて数字にしてみると凄いなと感じます。

では、ここからは上記以外の換金にまつわる富士サービスの特徴を紹介していきたいと思います。

還元率一律という素晴らしいサービスは魅力的ではありますが、その他では、少々気になる部分もあるため、ぜひとも頭に入れておいて欲しいところです。

◇気になる業者の利益について

キャンペーンと言ってしまうとそれまでですが、いくらなんでも高還元率すぎるということが気になるところ。

つまり、あまりにも「美味しい話」となるため裏がありそうと穿った見方をしてしまうわけですね。

還元率を良くすれば良くするほど、当然、業者としては利益が少ない（最悪出ていない）ことになります。

元々、薄利多売の業界のため「本当にこの数字を実現してくれるのか？」は、きっちりと確認をする方がよいかと。

例えば、換金業界でよく耳にする「あれよあれよのまま下がってしまうパターン」というもの。

手数料など、サービス利用後に発覚することが多いため、事前に確認をして先手を打っておくわけですね。

◇キャンペーンとして15,000円がプレゼントされる

実は、富士サービスにはもう1つ、目玉のキャンペーンを実施中です。

それが、見出しに記載してある通りの「15,000円プレンゼント」というもの。

こういったキャンペーンは実際に手にするまで、難易度の高い様々な条件をクリアしなければならないことが多いです（50万円以上の換金など）。

しかし、本キャンペーンは驚くことに申し込むだけ得られてしまうのです。

となると…先に挙げた換金率一律のキャンペーンと合わせると…凄いことになってしまいます！

例えば、1万円の換金を依頼したら、9,500円（換金率95%）＋15,000円（プレゼント）で、24,500円を手にすることに。

と、文章にしてみると、やはり「本当に大丈夫なのか？」と心配になってしまいます。

業者としては本当に利益がなく、赤字覚悟の「リピーター狙い」なのかもしれませんね。

どちらにせよ、警戒心を持って換金をする必要がありそうです。

◇基本的には購入商品によって換金率が変動する

さて、ここまで「キャンペーンを利用した換金率は凄いです」とお伝えしましたが、当然、いつまでもキャンペーンを行っているわけではありません。

となれば、気になるのが「通常時の換金率」ですね。

富士サービスの公式サイトをくまなく探してみましたが、残念ながら掲載されているようなページはありませんでした。

ただ「購入商品によって相場が常に変わる」というニュアンスの文言を見つけることができたため、結果としてはその都度確認するしかないということになります。

また、1万円単位で率が変わることも掲載されていたため、念頭に置いて確認をするとよいかと思います。

◇指定銀行の口座があれば24時間対応が可能

次に記載する銀行であれば、24時間 “入金” が可能となっています。

・ゆうちょ銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行ATM

意外と24時間対応している業者は少ないため、このサービスは非常に重宝するといってよいかと思います。

通常であれば、遅くとも19時までで、その後の時間は次営業日となってしまいます。

ご参考までに。

ともあれ、急にお金が必要になった場合は、救世主になり得る存在です。

■換金までの流れはスタンダードなもの

ちなみに、換金までの流れはスタンダードそのもので、特筆すべきことはありません。

基本的に申し込みをしたら、後は指示通りに動いていくだけとなります。

また、即日換金ができるプラン、1週間ほど時間を要してしまう通常プランの2つが用意されています。

換金率がどれほど違うのか？は、先にも説明したとおり、都度、相場が変わる業者のため、注意が必要。

ただし、キャンペーンが適用されるのであれば、どちらも95%還元となるため、当然、即日の方が色々な意味でありがたいところですね。

■気になる謳い文句について

富士サービスの公式サイトを見てみると、色々と謳い文句が表記されていたため、気になった部分を抜粋して少し紹介していきたいと思います。

◇他社ではお断りのカードも利用可能と謳っている

最初に紹介するのは、利用できるクレジットカードについて。

「シティーカード・ダイナースカード・JCB・アメックス・三井住友」の5種についても、利用できますと謳っています。

一般的なお話であれば、JCB、MasterCard、VISAとなっているため、このようにアピールしたくなるのは十分理解できます。

しかし、昨今、どこの業者も基本的にクレジットカードであれば、ブランド問わず受付をしてくれます。

つまり、どのカードも現状は、スタンダードなカードとなっているため情報が古いと言ってもよいかもしれませんね。

アピールするとなると、少々、弱いと言わざるを得ません。

◇「女性のお客様支持が圧倒的」という謳い文句は…？

女性をターゲットにしたいのかもしれませんが、昨今は男女ともに安心して利用することができているため、ウリ文句にはならないと言えます。

一応、75%が女性利用者と掲載されていますが、この数字を証明するものはなく、眉唾もの。

恐らく二の足を踏みやすい女性に対して「安心して利用できますよ」ということをアピールしたい側面もあるため、一概にもダメとは言いませんが、鵜呑みにするのは危険かもしれませんね。

◇Yahoo!Japan検索上位サイトについて

公式サイトのトップページに「Yahoo!Japan検索上位サイト」と掲載されていたため、実際に検索をしてみました。

結果…残念ながら上位サイトではない模様。

これも恐らくは利用者に対して安心してもらうための宣伝かと思いますが、このように「嘘」になってしまうと逆効果になってしまいます。

上位にヒットするような更新をしていないと言い換えることができ、結果、利用者としてはサービス提供も杜撰になってしまうのでは？と感じてしまうところです。

ちなみに、「富士サービス 現金化」などの検索で何とか上位に来る程度でした。