急にクレジットカードを止められた…そんなことってあるの?

そもそも「急に止められてしまう」という状況とは?

クレジットカードを止められてしまうと耳にすると、「何か悪いことをしたか?」「未払いがあったか?」など、ネガティブなイメージが強いかと思います。

確かに、このような面を持っていますが、必ずしもそうではありません。
それが、ここで紹介する状況です。

問題がありそうだったから敢えて止めた

平たく言えば「不正利用されている形跡がある」と、クレジットカード会社が気を利かせてくれて、クレジットカードの利用を一時止めたとういう状況です。

通常であれば、止められた時点、または翌営業日に連絡が入るため、直ぐに気付くかと思います。

ちなみに、クレジットカード会社は、基本的に利用者の利用状況を「システム」で自動的に監視しています。

そこで、怪しい利用状況を検知した場合、さらに自動的に利用を停止されるように作られているのです。

だからこそ、私たち利用者は安心してクレジットカードで支払いができるわけですね。

よくあるパターンは「ネットショッピングで大量購入」

では「不正利用されていそう」と検知するタイミングとは、どんな状況か?
よく耳にする状況は、Amazonなどで似たよう商品、似たような値段のものを大量に購入した場合です。

Amazonなどネットショッピングモール的なサイトは、様々なお店に対して請求されることになります。

A店、B店、C店、D店で買い物した場合、各々の店に一斉に請求されることに。これが「不正利用時と似たような状況」となるため、止められてしまうわけです。

私事ですが、以前、Amazonでゲームソフトを様々なお店から計10本程度、夜中に購入したら止められてしまいました。

本当に不正利用だった場合は指示に従うこと

とはいえ、本当に不正利用されている可能性も、当然あります。

電話連絡が入ったときに「本当に利用されたのか?」の確認で発覚することになるため、そのままサポートサービスの指示に従っていけばよいでしょう。

基本的には、そのクレジットカードはそのまま使用不可の状態になり、再発行の手続きになっていきます。

また不正利用されてしまった請求金額に関しては、状況によって扱いが異なるため、しっかりと「どうなるのか?」を確認しておきましょう。

例えば、お店からクレジットカード会社へ請求が来ていなければ、クレジットカード会社側から直ちにお店側へ連絡が入り請求しないように対応してもらうことも。

もし請求がきてしまい支払いまでが完了していれば、盗難保険を適用するため、被害届を警察に出すように依頼されることもあります。

利用者側は不正利用された時点では、状況の説明をよく聴き理解をすることが大切になってきます。

 

急に止められてしまったときの対処方法とは?

逆に、クレジットカード会社側から連絡が入る前に「急に止められてしまった」ということに気付いた場合は、直ぐにでもクレジットカード会社へ連絡をするようにしましょう。

先に説明した通り、自動的にシステムが停止したのであれば、直ぐにでも利用ができるようになります。

もちろん、そのとき「どのような利用があったのか?」の確認されるため、ありのままを説明するとよいかと。

もし、本当に不正利用されてしまっていた場合は、こちらも先に説明した通り、クレジットカード会社の指示に従うだけになります。

ここで伝えたいのは、焦らず冷静に連絡をして、相応の行動を起こすだけで、問題ないということです。

止められてしまったことに対して、どうしても悪いイメージを抱いてしまうため、意外と初動を過って状況を悪化させてしまう方もいらっしゃるので、気を付けて冷静に行動していくようにしてくださいね。

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